もう少し「複業」を身近なものに

年明けすぐのNHKニュースで『多様な働き方を 大手企業で副業や兼業推進の動き』という報道がありました。リンク先の記事にはなかったものの、「ビザスク」というサラリーマンをしながら自分の専門性を副業にする仲介サイトのことも紹介されていました。

 

この手の話は、大きく2種類に分かれているように思います。

1つは主とする業務で得た経験を、別の場所で紹介する経験売ります型。

もう1つは、趣味が高じて希少性のあるサービス・モノを提供するプロの趣味人型。

 

実際のところ、中年サラリーマンにはどっちも無縁に見えてしまいます。経験売ります型は、時間を売るようなものなのでサラリーマンを続けながら実施するには限界がありそうです。一方で、高い専門性のある趣味というのも珍しいから価値があるわけで、なかなかお目にかかることはできません(筆者の同級生に、5000個以上の駅弁を自分のWebサイトで紹介していて、記事を書くことを副業にしている人がいますが、5000個って…)。

 

 

現実は、これらのハイブリッドなのではないかな、と思います。コンサルティングサービスと銘打てるほど集中的には時間を割けないので、経験談や方法論を記事や本にして小さく稼ぐ。内容は、趣味というには実用的/ビジネス寄りで、なんでも自前で出来る大手企業ではなく中小企業・個人向け。本業あっての副業、ではなく、チャンスがあれば本業にもなり得る複業としてビズフォリオは立ち上がりました。定年退職前後の仕事人生を緩やかに過ごせるような生き方を提案出来たら幸いです。