体験に対する思いが全て - 手作り起業ガイド。「脱・専業サラリーマン」試読版(8)

祝!「脱・専業サラリーマン」出版

 

結局、収入の足しにしたいとか会社での人間関係がイヤだ、ではなく、体験したいという思いが全てです。 


複業で得たのは、貴重な「体験」と「つながり」

これまで7回に分けて、サラリーマンが複業をする為の起業の方法を、自分たちの体験をもとに説明してきました。 

 

思えば、「リーンスタートアップ」を読んで自分もやりたい、と深くもなく思い立ったのがきっかけでした。 

 

今、一体何を得たのかと考えてみると、一番大きかったのはシンプルに「体験」と「つながり」だったと思います。

 

人生を振り返った時に、残るのはモノでなく体験

ある程度の大きさの会社に勤めていれば、分業が当たり前で、サラリーマンは自分の仕事の狭い範囲しか知りません。起業した会社では、全て自分たちでやらなければいけません。あるメンバーからこんな感想がありました。 

さて、帳簿を確認してみました『言うは易く行うは難し』実践経験のない簿記2級は役に立ちません、、、でもいい勉強になります。まさに起業の実体験ですね

「仕訳なんて基本中の基本だろ」と言われそうな事でも本当に驚きです。頭で理解するのと、体験により肌感覚で実感するのとでは全く違いました。その体験により、自分の意識も少しだけ変わりました。

小商いは、考えるだけでも「自分起点」を呼び戻してくれるように思います。単調な繰り返しのような毎日でも、「自分は何がしたくて、何が出来るのか」と少しは考えるようになりました。少しでも小商いのネタが見つからないかと、気をつけるようにもなりました。もちろん、急に意識し出したからといって、スグに良いネタが見つかり商売繁盛になるわけも有りませんが、考える事は純粋に楽しいです。それだけでも、今までの生き方とは少し違います。日本の多くのサラリーマンが小商いを始めれば、現在の悪い状況も変わってくると思います。

 「脱・専業サラリーマン」より引用

 

 

人とのつながりで、生きていると実感

これまで、オリンピック等でメダルを取った選手が、判で押したようにインタビューで「周りのすべての人に感謝したい」と必ず発言する事に疑問を感じていました。何か建前というか「謙虚さを演出」みたいにいぶかしく思っていました。この辺は、人間の出来が三流なので仕方ありません。 

 

今この体験記を書くために振り返ってみると、その気持ちが少しだけ分かります。ふとした縁で一緒に起業する事になったビズフォリオのメンバー、応援してくれたポートフォリオ/プログラム研究会の人たち、親切にしてくれた法務局や銀行の窓口の人、そして、もちろん体験記を読んでくださった方、全員に感謝しています。そして娘にも(表紙の私は、娘が小さい時に書いてくれた絵を、本人の了解なしに使っています)

 

脱・専業サラリーマンを目指しましょう!

複業による脱・専業サラリーマンは、もはやサラリーマン生活に不満すら感じず「ただ何となく」の日々だった自分が、実際に体験してみて出した答えです。その実感があるからこそ、皆さんにもおススメする事にしました。 

 

例えば、家でFXをやって儲けるのは副業です。金が入れば満足という人も多いと思います。けれども、1.ナリワイとは何かを深く考える機会がある 2.一緒にナリワイをやる事でつながりを得られる という2点で、複業による脱・専業サラリーマンとは全然違います。 

 

これから脱・専業サラリーマンを目指す人が増える事を願っています。きっと新しい世界が開けると信じています。 

 

そんな厳しい状況の中で、勤めている会社の仕事の先行きに不安を感じたり、やりがいが感じられなかったりなど、いつもと変わらないサラリーマン生活に疑問を感じている人も多いと思います。あるいは、転職を繰り返してもやりたい仕事が見つからない、でも、独立して起業するリスクは取りたくない、といった人もいるかと思います。でも生き方の選択肢は、サラリーマンで定年を迎えるか、ベンチャー起業で一発当てる、それだけなのでしょうか。
LLPを活用した複業が、そんな人たちへのひとつの答えになれば良いな、と思います。単純に本業の収入を補うための副業ではなく、また、単なる小遣い稼ぎの趣味でもなく、もっと生き甲斐のあるサラリーマンの新しい働き方になる可能性があります。

「脱・専業サラリーマン」より引用 

 

そして、脱・専業サラリーマン同士のつながりも、これから広げていきましょう! 

もしあなたがサラリーマンでこの本を読んだ事がきっかけで起業をしようと思い立ったら、ぜひビズフォリオまで連絡を下さい。何かジョイントで新しいビジネスを始められるかもしれません。いさぎよくスパッと会社を辞めずに、私達と同じように、まずは脱・専業サラリーマンを目指しましょう。サラリーマンはありがたいです。何より生活が安定します。でもそろそろ、それだけに頼り切るのは終わりが来ているようです。 

  「脱・専業サラリーマン」より引用


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