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自分らしい人生って何だろう?ビジネスメソッドから学ぶ、人生を考えるヒント

 

「これが私の人生だ」って、言えるものがありますか?

デザインの対象である、人生とはそもそもなにか?

もしアナタが時計の職人なら、自分が理想とする最高の時計をデザインしようとするからには、当然時計については熟知しています。

 

ところが、自分らしく生きたいと願って自らの人生をデザインするにあたり、アナタは人生とは何か、把握していますか。

 

人生をデザインする前に、まず人生とは何かを考えていきたいと思います。

 

巨大で混沌とした人生だが、要素に分解して考えてみる

これからの自分の人生をデザインしろ、と言われても、つかみどころが無く、まず何をしたらよいのか、途方に暮れてしまいますよね。

 

人生と言われると頭に浮かぶ事が色々と多過ぎ、しかもそれらが複雑に絡み合って蜷局を巻いています。いったいどうなっているのか全然不明です。

 

このように人生は巨大で混沌としており、捉えどころがありません。 多くの人が人生設計を始めようと思い立っても止めてしまう理由の1つです。

 

このような問題に対して、昔から考えられてきた方法が、「要素に分解する」です。17世紀に活躍した哲学者ルネ・デカルトは著書『方法序説』の中でこう書いています。

わたしが検討する難問の一つ一つを、できるだけ多くの、しかも問題をよりよく解くために必要なだけの小部分に分割すること

デカルト著 谷川多佳子訳『方法序説』より引用

 

人生の要素については、様々な人が色々な事を言っています。どれが正しくてどれが間違い、というのは有りません。ただし、かなりライフデザインに影響します。極端すぎる例で言えば、「セックス、ドラッグ、ロックンロール」という有名なロックの曲があります。破滅的なロック・ミュージシャンの人生を実によく表しています。こんなのを普通のサラリーマンが選んだら、どんなライフデザインになるか言わずもがなです。

 

ビズフォリオ流ライフデザインでは、世間の色々な考え方を参考にしながら、「人生における役割」と「人生で開拓する領域」という2つの視点から、合計8つの要素を選びました。 

 

 

仕事/労働:「働く人」の役割です。収入を得る手段だけという人もいれば、働きがいを求める人もいるはずです

 

ラブ(家族):「誰かを愛する人」の役割です。既婚者は、恋愛を家族愛に置き換えてもかまいません

 

レジャー:「楽しむ人」の役割です。リターン等を考える事無く、純粋に自分が楽しいと思う事を追求する事です

 

学習:「何かを学ぶ人」の役割です。「仕事で必要な知識」などを含んだうえで更に大きく考え、関心が高く自発的に学ぶと決めたテーマが主な対象です

 

 

ボランティア:どれだけ困っている他者を手助けしているか、活動の状況を表します 

 

人間関係/社会性:利害関係にとらわれない友人や他人との繋がりなど、自身が保有する社会的資産の状態を表します 

 

健康:心と体、その2つの健全さの状態を表します

 

知性、人格:自らが人間的にどれだけ成長しているかの度合いを表します

 

これらの8つが満足になるなら、かなりの確率で満足感の有る、自分らしい生き方が手に入るでしょう!

 

慣れてくれば、自分らしい要素が見つかるかも

今日は、つかみどころのない人生を考える為に、要素に分割する考え方を紹介しました。

 

この考え方は、ビズフォリオ流ライフデザインの主要な手法の1つで、この先も出てきます。細かく分解していく手法をビジネスでは、ロジックツリーと呼んでいます。枝分かれしていくイメージですね。

 

もしライフデザインに慣れてきて、もっと自分らしいと思える要素が見つかったら、8つの要素のどれかと入れ替えてください。より自分らしい生き方に近づいてる確実な証拠です。

 

是非ビズフォリオのライフデザイン・プログラムで、ライフデザインを始めてください!

ライフデザイン・ガイドブック