
ビジネスのデジタル化があらゆる業界、業態で進んでいます。起業するには追い風です。トレンドを掴んでビジネスに活かしましょう!
ハイテック・スタートアップ企業じゃなくても、デジタルビジネスは有効
ビズフォリオから見ると、先進のテクノロジーを駆使したハイテック・スタートアップ企業はキラキラと輝いていてうらやましい限りです。そんな資金もテクニックも無い会社でも、ビジネスのデジタル化の影響はもちろん受けています。
例えば、今ではホームページはほとんどHTMLを直接書く必要がありません。簡単にブログを使ったメッセージの発信や、e-コマース機能を使った販売も可能です。
何とか、デジタルトレンドの流れに乗って、新しいビジネスが出来ないか、考えています。
2017年のデジタルトレンド
Entrepreneurにデジタルトレンドの紹介記事「The Top 8 Digital Trends to Watch in 2017 」が掲載されています。いくつかピックアップして抄訳で紹介します。
カスタマージャーニーマップ
カスタマージャーニーマップは、顧客のニーズを認識して理解する最も強力な方法の1つです。顧客とあなたのデジタル製品とのつながりを明らかにすることで、顧客のニーズと欲求を常に満たしているかあるいは超えているかを確認する事が出来ます。
ゲーミフィケーション
ゲーミフィケーションは職場のエネルギーをアップし、モチベーション向上に役立ちます。ゲーミフィケーションは、科学的で技術起点のプロセスで、ゲームのようなスコアの得点などで従業員のやる気を出し、個人的な挑戦を生み出します。ゲーミフィケーションの方法は、報酬、達成、認識に使われるバッジ、リーダーボード、ポイントが関係します。
POC対MVP
POC(Proof of Concept)は、技術やデザインの課題を特定するのに使われ、MVP(Minimum Viable Product)は製品のデザインを決めるだけでなく、技術的な疑問の回答や、基本的なビジネス戦略のテストにも対応します。
その他
その他には、
- E-commerceのプラットフォームが変わる
- モバイルが大事
- パーソナライゼーション
- 会話するチャットボット
- データのビジュアル化
等を挙げています。
デジタルトレンドの波に乗る!
実は、この中の幾つかは、数年前から個人的に注目している項目です。ビジネスに活かしたい、活かしたいと思いつつも時間だけが過ぎて行ってます。IT業界はファッション業界に負けないくらい、移り変わりが激しいのが特徴です。そんな中で生き残っているという事は割と評価されている気がします。
デジタルビジネスのトレンドの波に乗り遅れず、上手く取り入れてサービスをローンチ(開始)できるように、お互いに頑張りましょう!
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