
複業、起業をしたいと思ってもネタが無い、起業したけどパッとしない。
いったいどうすればライスワークからライフワークへと上手に乗り換えられるのでしょうか?
ライスワークからライフワークへ切り替える方法
早いもので、ビズフォリオはこの8月で設立1年を迎えました。特に誇れるような成功談も無く、まだまだビジネスを企画中の状況で、やっと年内にいくつかがローンチできそうな感触です。
ネットには、起業で成功した人たちのブログやSNS、宣伝で溢れています。それらを見ると、「ネタさえ見つかれば、自分も副業を始めるのに」と考えるサラリーマンも多いかと思います。あるいは、既に起業していて、単純にうらやましいと妬んだり。
私を含めたそんな人たちのために、今日は、ライスワークからライフワークへの切り替えを成功する方法を紹介します。
人はみな違う、既にそれが差別化となっている
Entrepreneurに「6 Tips to Successfully Transition From Your Day Job to Your Own Business」というタイトルの記事がありました。ライスワークからライフワークへの切り替えを6つのステップで説明しています。
まず、すべてに優先されるのは商売のネタです。作者のMelissaさんは、マーケットのニーズを気にせずに自分の好きな事で何を提供できるかを問え、と言っています。日頃職場で「プロダクトアウトからマーケットインへ」と聞かされ続けているサラリーマンには何となくMelissaさんの主張には、違和感を覚えかもしれません。結局は、ライフワークというものは自分が出来る事しか出来ない、という事に尽きると思います。
そうなると、人並みの平凡な事しか自分は出来ないのに、がっかりした人もいると思います。そういう人には、「既に多くの人がやっているからっと言って自分のアイデアを捨てないで」とアドバイスしています。
マイケルジャクソンが凄いポップソングを書いたからといって、もう誰もポップソングが不要だと思うわけではありません。自分だけのポップソングを書いてください。
記事の抄訳です
次が、ギャップの明確化です。
異なる製品とサービスはそれぞれ異なる人々の心に響きます。同じような製品とサービスでも異なる届け方や異なる人たちに訴えかけると、やはり異なる人たちの共感を得ます。アプローチか経験、プロセスのどれを違うものにしますか?
1つだけ確実に言える事、それは、既に違うのは「あなた」です。マーケティングであなたの価値や目的、これまでの経験を輝かせてください。
記事の抄訳です
「Think Different」は、超有名なアップルの宣伝文句です。でもわざわざ言われなくても、存在するだけで人はそれぞれ違います。自分は平凡だと思わずにもっと自信を持ちましょう!
新しい事を始めるのが好きになれば
そう言われても、商売をやるからには、やはりマーケットの状況が気になります。一番手っ取り早いのは、「誰もやっていない新しい事を考える」のを好きになる事ではないでしょうか。
ライスワークからライフワークへ一気に切り替えなくても、まずは複業でライフワークを探す旅を始めませんか?ビジネスを自分で考えて自分で始めてみる、全て自己責任です。上手くいかなくても誰のせいにもできず、ひどく落ち込んだりもします。それでも、楽しいですよ。(当たればもっと楽しいはず、と信じて毎日新しいビジネスを考えています!)
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