
ストレスをうまく遣り繰りするために、多次元で健康を保つセルフケアの方法を紹介します。
セルフケアは、4つの次元から健康を考える
「ウェルビーイング・プログラム」は、マインドフルネスと認知療法、カウンセリングの3つが1つになったメンタルケア商品です。
一般的には、「Mind and Body(心身)ともに健康」と言われたりします。欧米では、心を更に細分化して、Physical(フィジカル、肉体的)、Emotional(エモーショナル、感情的)、Mental(メンタル、心の)、Spiritual(スピリチュアル、精神的)
と4つに分ける事があります。
メンタルだけでなく、4つの視点からそれぞれ健康を保つ試みが、「全体的に健康である」という状態を作ると言えます。
心身共に健康を保つセルフケアの方法
過度のストレスが健康に悪い影響を与えるのは、周知の事実です。肉体的、感情的な健やかさを侵し、そういう感情はメンタル(考え方と情報を処理する方法)に直接的に悪影響となります。
Inc.の記事「How to Tame Stress Like a Zen Master」に、フィジカル、エモーショナル、メンタル、スピリチュアル4つの次元において、それぞれにストレス耐性を増すセルフケアの方法を説明しています。
1. フィジカル
- 寝る(8時間から9時間)
- エクササイズ(1日30分、週5日が良いプランですが、短時間でも効果があります)
- 適切な栄養。 (健康的に3食をとる時間がない場合は、1日5〜6回、少量の食事を試してください。たとえば、全粒粉クラッカーとフムス、または少数のアーモンドとリンゴなど)
- 適量の水分を取る
2. エモーショナル
- 楽しい人たちと一緒に過ごす。いつも笑う
- 音楽を聴く
- ニュースを遠ざける
- ヴィジュアル化と瞑想の練習をする
3. メンタル
- 読書は脳の機能を改善します
- クロスワードやその他のパズルなど頭を使うゲームをする
- 90分毎に短い休憩をとる
- スマホやPC断ち
- マルチタスクを止める
- しばしば「NO」と言う
- マインドフルな瞑想に挑戦
4. スピリチュアル
- いつも親切にふるまう事を念頭に、出来る時はいつでもそうする
- 瞑想か祈り、あるいはその両方
- パーソナル・ミッション・ステートメントを作って、常に見直す
- 創造性を高め、刺激する活動に従事する
- 短い一日の感謝した事のリストを記録・作成する
記事の抄訳です
理解するのが難しいと思ったのは、メンタルとスピリチュアルの違いです。スピリチュアルは「精神」と漢語なので、恐らく日本人には無かった考え方でしょう。
読む限りでは、マズローの欲求5段階の「自己実現(Self-Actualization)」あるいは、もう一段設ける必要を感じていた「自己超越(Self-Transcendence)」が近いと思われます。今度、マズローの考え方も紹介したいと思います。
「ウェルビーイング・プログラム」にヨガなどを組み合わせれば、ほぼ完璧なセルフケア
「ウェルビーイング・プログラム」とフィジカル(例えば、ヨガやランニング)の日課を組み合わせれば、セルフケアのニーズをほぼ満たします。
セルフケアに興味が湧いた方、是非、ビズフォリオの「ウェルビーイング・プログラム」を申し込んでください。ストレスに耐え、心身共に健康な毎日を手に入れる事が出来ます!
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